「声」が主役のコンテンツにおいて、マイクはカメラ以上に重要な機材です。
2025年現在、USBで手軽に繋げるモデルから、プロ仕様の本格的なXLRマイクまで、選択肢は無限大。この記事では、予算と用途別に、本当に使える最強のマイク10本を厳選しました。
HyperX QuadCast S
ハイパーエックス4つの指向性を切り替え可能で、個人配信から対談まで対応。タップでミュートできる機能と美しいRGBライティングが人気。音質と使いやすさのバランスが完璧な、USBマイクの決定版。
Audio-Technica AT2020 USB+
オーディオテクニカスタジオ用マイクのベストセラー「AT2020」のUSB版。クリアで解像度の高いサウンドは、ボーカルやアコースティックギターの録音にも最適。長く使える定番の一本。
Blue Microphones Yeti
ブルーマイクロフォンズUSBマイクブームの火付け役。重量感のあるボディと安定した音質で、今なお多くのクリエイターに愛用されています。中古市場でも人気が高く、コスパ良く手に入れることも可能。
Shure MV7
シュア伝説的なマイク「SM7B」の弟分。USBとXLRの両方で接続できるハイブリッド仕様が最大の特徴。環境ノイズに強く、声にフォーカスしたリッチなサウンドは、まさに「ポッドキャストの声」。
Rode Procaster
ロード放送局品質のダイナミックマイク。内蔵ポップフィルターが優秀で、破裂音(「パピプペポ」)を自然に抑えてくれます。重厚感のあるボディは、本格的な配信環境にぴったり。
ダイナミックマイク (Shure, Rode): 周囲の音を拾いにくく、声に集中できる。エアコンの音やキーボードの打鍵音が気になる人向け。
コンデンサーマイク (HyperX, AT2020): 感度が高く、繊細な音まで拾う。静かな部屋で、声のニュアンスをしっかり伝えたい人向け。
まとめ
2025年現在、1万円台のUSBマイクでも十分に高品質な配信は可能です。まずはHyperX QuadCast Sのような多機能なUSBマイクから始め、自分のスタイルが固まったらShure MV7のようなXLRマイクへステップアップするのが王道と言えるでしょう。
あなたの「声」に投資することが、ファンを増やす一番の近道です。