予算10万円以下
「本格的な写真を撮りたいけど、いきなり20万も30万も出せない…」
大丈夫です。2025年現在でも、10万円前後で十分に高性能なミラーレス一眼(レンズ付き)が手に入ります。中古市場も含めた賢い選び方を紹介します。
1. 新品で買える!最強エントリーモデル
Canon EOS R100 レンズキット
実売価格:約7.5万円現在の「最安」新品ミラーレス。機能はシンプルですが、センサーは上位機種と同じAPS-Cサイズ。スマホとは次元の違うボケ味が楽しめます。
- とにかく軽い(バッテリー込みで約356g)
- Canonの色再現で人肌がきれい
- Bluetoothでスマホ転送も簡単
Panasonic LUMIX G100D
実売価格:約8.5万円Vlog(動画)も撮りたいならこれ。高音質マイクを内蔵しており、外付けマイクなしでもクリアな音声が録れます。
- 動画撮影に強い
- レンズの種類が豊富(マイクロフォーサーズ)
- バリアングル液晶で自撮りも楽々
2. 中古なら「フルサイズ」も狙える?
新品にこだわらなければ、10万円で数年前のハイエンド機が手に入ります。カメラは耐久性が高いので、良品中古は非常に狙い目です。
Sony α7 II(ボディのみ)
中古相場:約8〜9万円フルサイズデビューの鉄板。手ブレ補正を内蔵しており、オールドレンズの母艦としても大人気です。
- 憧れのフルサイズセンサー
- ボディ内手ブレ補正あり
- ※レンズは別途安い単焦点を探そう
3. 安く買うためのコツ
💡 賢い買い方のアドバイス
型落ちモデルを狙う: 最新モデルが出た直後の「1世代前」のモデルは、性能差が小さく価格が大きく下がります。
ダブルズームキットを買う: 最初から望遠レンズが付いているキットは、単品で後から買い足すより圧倒的にお得です。使わなければレンズだけ売ることも可能です。
まとめ
「高いカメラほど良い写真が撮れる」わけではありません。10万円のカメラでも、光の使い方と構図次第でプロのような写真は撮れます。
まずは手頃な一台を手に入れて、たくさんシャッターを切ることが上達への近道です。